B型肝炎ワクチン
母親がB型肝炎キャリア(B型肝炎母子感染予防)の場合
対象年齢:新生児~乳児
接種期間
- 産科から具体的な指示があります
※健康保険を用いて母子感染予防ができます。
定期接種対象の幼児(1歳~3歳未満)を除くすべての場合
対象者:B型肝炎ウイルスに免疫のない人
- 家族や周囲にB型肝炎キャリアの方がいる場合は特に。
接種方法
- 初回:いつでも(早い方が良い)
- 2回目:初回から1ヶ月後
- 3回目:初回から5ヶ月後
関連する病気:B型肝炎、肝臓がん
おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン
任意接種ですが、鹿児島市では下記対象者に限り、公費補助があります。(2022年3月31日まで)
対象者:①1歳以上で2歳未満、②5歳以上で7歳未満の就学前の1年間の方
補助額:1回あたり4,000円ずつ
予診票は医療機関に配置されています(個別には送付されません)。
1回接種法
- 1歳から接種できます。遅くても集団生活に入る前に。
- MR(麻しん風しん混合)ワクチンの次にできるだけ早く。
- MRワクチン、水痘ワクチンと同時接種も可能です。
2回接種法
- 1歳から接種できます。遅くても集団生活に入る前に。
- 2回目:1回目の2~4年後(鹿児島市では上記対象者には公費補助)
- 効果を持続させるために、世界では2回接種が標準的です。
関連する病気:おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)
インフルエンザワクチン
対象者:生後6ヶ月以上
生後6ヶ月から12歳
- 10月頃から1回目を接種し、2~4週間(できれば3,4週間)あけて2回目を接種
13歳以上
- 10月頃から1回接種
関連する病気:インフルエンザ(A型、B型、いわゆる新型)