「とびひ」について
「とびひ」は主に黄色ブドウ球菌が、皮膚に感染しておこる皮膚病です。夏に多く、子供によくみられます。
水ぶくれや、じくじくができて、1~2日後にはあっという間にひろがることがあります。
治療は?
抗生剤の飲み薬と、つけ薬を使用します。
入浴は?
毎日シャワーで全身を洗ってください。
石鹸を泡立てて、手で軽く洗い、またきれいに洗い流してください。
兄弟のいる方は、一緒に入らないようにしましょう。
保育園は?
幼稚園・保育園によっては、登園禁止になるところがありますので問い合わせてみてください。
ポイント
きれいに洗うこと。
指示通りに飲み薬とつけ薬を使用すること。
手足のとびひは軟膏をつけたあと、ガーゼと包帯でおおうこと。